江戸時代に秋田で生まれた#龍角散 は当時の殿様の喘息を治すために、お抱え薬師が長崎で蘭学を学んだことが発祥なのだとか。
日本の北端近くから南端近くまでの移動を考えるだけでも大変な時代。
薬のお値段が莫大な金額だったことも、想像に難くないでしょう。
日本古来の医療とは、アジア諸国から生薬の原料を輸入し国内栽培していたようで、日本各地での『家庭薬』文化があったそうです。
私の実家でも富山の置き薬(薬箱)を置いていて、毎月『富山の薬屋さん』が訪れて玄関先で使った分だけのお薬代を受け取りながら、家族の健康状態をカウンセリングしていたような姿を見て育ちました。
子供心にいつもの薬屋さんのおじさんがいらして、お茶を飲みながら母と健康話に花をさかせているのはちょっとした安心感があり、おなかが痛い時お薬箱を開けて飲ませてもらったら、治ったよ。有難うと心の中で思っていました。
江戸時代の当時、医師は貴重な存在なので負担を減らすべき。手を煩わせては迷惑をかけてしまう。という考えである『自助』が日本人の基本にあったそうです。
日本人の美徳である『セルフメディケーション』は元々できていた、と考えられます。
コロナ禍の今、日本をはじめアジア諸国で龍角散が大人気らしいのです。
その理由は、ナチュラルハーブから作られたお薬が喉の粘膜に付着し縮毛運動を活性化させることにより喉の自浄作用を促進させるためで、薬効成分は血中移動せず喉にしか行かないので、妊婦さんでも安心して飲めるから!
究極のドラッグデリバリーシステムなのです。
一般的な咳止め薬は消化管から吸収され、肝臓で代謝後血中移動し脳の咳中枢に作用し腎臓から排泄されるので、副作用は避けられないのが事実。
現在も国内で栽培した生薬から#龍角散ダイレクト は作られているので本当に安心できますよね♡
シュガーレスで眠くなる成分は未配合だし水無しで飲めるので、いつでもどこでも飲めるのが嬉しいです。
車を運転中に咳が止まらなくなってしまい、#龍角散ダイレクト を1包サッと飲んで咳止めをした、なんて場面もありそうなのでバッグにいつも忍ばせてあります。
6歳の子供が咳をし始め、のどが怪しいかな?というときに龍角散ダイレクトを飲ませてあげたら、最初は顆粒が溶けていくまで違和感がありそうでしたが徐々に飲み込めて、美味しい!と言っていました♡
昔からのシルバーの小さな缶の咳止めは自宅用、パッケージもスタイリッシュ、ピーチフレーバーが美味しい#龍角散ダイレクト は外出用にと使い分けたいと思います。
龍角散様、有難うございました♡
#サンプル百貨店#RSL26#水なしでのむ