コロナ禍でオープンが遅れましたが、神楽坂にオープンして週末には行列が出来るほどの人気菓子店で見た目も華やかな佇まい。
1階で製造販売して、2階はレストランカフェになっています。
入店すると、「ボンジュール!」とご挨拶してくれます。
スイスのジュネーブから東京出店の責任者として来られた6人家族は、皆働き者。
ご主人はなんと44歳からパティシエ修行をして、異文化へ飛び込んだという経歴の持ち主だそう。
その運命の流れは、当時家族でジュネーブに住んでいらしたマンションの1階にオー・メルベイユ・ドゥ・フレッドがオープンし、長女さんがパティシエの修行を始めたころ東京出店の適任者を探しているというお話が…。
奥様は大の日本文学好きで日本に憧れを持っていて、2015年から3年間連続でキャンピングカーで日本全国を家族で回り、家族皆も親日家になられたそうです。
そして立候補されたようですね。
家族で日本に移住し仕事を始めよう!と。
大変なご決断だったと思います。
小柄ですがバイタリティー溢れる奥様の支えと、誠実でチャーミングなご主人のお人柄もあったのでしょう、お店は大繁盛!
パティスリーの看板メニューがこちら♪♡
泡立てたメレンゲに色々なお味のお化粧を施した、柔らか~いスイーツです。
持ち帰る時にかなり気を遣いました(笑)
ピンク色の方はチェリーホイップクリームを使ったエキセントリックと、茶色の方はダークチョコレート。
お味は繊細で美味しかったです。
メレンゲの焼き菓子やパンももオススメです。